【ETF】【投資信託】【株式】アプローチによって異なるメソッドを選択しよう

ほか
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株式投資信託ETF

この3つはどう違って、その違いをどう受け止めたらいいのか?かーちゃん目線でまとめてみました。

株式、投資信託、ETF、語源(一部独自解釈あり)

株式

「株」は木を切った後も残ることから、継続的な所有を意味するようになり、同じ「株」から派生した権利を所有する=「株式」を持つ、となりました(参照:語源由来辞典 株式

語源から考えると「株式」=長期保有が前提、ということになりますね。

英語の “stock”も「株」や「幹」を語源としています。ただ、どちらかというと幹から枝葉が派生するように成長の母体となるもの、として「幹」の意味合いが強そうです(参照:ONLINE ETYMOLOGY DICTIONARY, stock

投資信託

他者を「信」じて「投資」を「託」すこと。

英語では  “mutual fund”

投資家の資金を集めて運用することから、 “mutual”(お互い)に投資する意味が込められています。

ちなみに、日本語の「お互い」は二者間のイメージが強いですが、 “mutual”は二者、もしくはそれ以上の関係性も示唆します。

そうした意味も含めると “mutual fund”=みんなでわかちあうファンドというイメージになるでしょうか。

ETF(上場投資信託)

「上場」している「投資信託」のこと。

英語では “ETF (Exchange-Traded Fund) ”

こちらもそのまま “exchange”(証券取引所)で “traded”(取引)される “fund”(投資信託)のこと。

つまり、投資信託とETFはとてもよく似ていることが名前にも表れています。

株式、投資信託、ETF、違い(かーちゃん目線による)

では、株式、投資信託、ETF、ではいったいなにが異なるのでしょうか。

かーちゃんが着目している点のみをピックアップした比較表は以下のようになります。

株式 投資信託 ETF
上場 している していない している
取得価格 リアルタイム 1日1回算出

(注文時にはわからない)

リアルタイム
最低購入金額 株価×取引単位

(国内はほぼ100株)

ほぼ100円以上1円単位 株価×取引単位
信託報酬 ゼロ 高め 低め
対象 個別 さまざま さまざま
分配金・配当

(有無)

あったりなかったり あったりなかったり

(無分配型というものがある)

あったりなかったり

(ほとんどある)

分配金・配当

(税金)

課税される* 普通分配金は課税される* 課税される*

*NISAで受領する方式を「株式数比例配分方式」に設定すれば課税されません。

かーちゃん目線=ジュニアNISAありき

さて、そもそものかーちゃん目線がどこからくるのか、というと、他でもないジュニアNISAです。

かーちゃん一家では現在、かーちゃんのつみたてNISA、ダーリンのNISA、スリーキッズのジュニアNISA、と、3タイプのNISAをすべて網羅しているわけですが、なかでも注視しているのはジュニアNISAです。

つみたてNISAは購入できるものが非常に限られておりますし(ほぼ投資信託)、NISAは流動性がありますが、ジュニアNISAは一度投入したら最後(言い過ぎかしら?)なので、慎重に行きたいところがおもな理由になります。

そのため、比較表に入れた「分配金・配当(税金)」項目はほぼ気にしていません(いずれNISA口座から課税口座に移管することになったら…と思うことはありますが、まあそこまで深く考えなくてもいいかな、と現時点でのかーちゃんは考えております)

さらに、わかりやすい違いではありますが、上場しているかどうか=取得金額を見て投資できるかどうか、もかーちゃんはそれほど重要視していません。

長期的に見た株価や基準価格のアップダウンは考慮すべきかと思うのですが、仕事の都合上その日の変動を見ながらリアルタイムに購入できるわけではないので、価格がリアルタイムで変遷しようが、1日に1度しか設定されなかろうが変わりない、と思っています。

かーちゃん目線でのメリット・デメリット

というわけで、残った項目「最低購入金額」「信託報酬」「対象」「分配金・配当(有無)」で株式、投資信託、ETFのメリットとデメリットをまとめてみました(くどいようですが、かーちゃん目線です)

メリット デメリット
株式 信託報酬ゼロ 一極集中になる

株価×取引単位の資金が必要

投資信託 無分配型による複利効果

100円から購入できる

信託報酬が高め
ETF 信託報酬が安め 複利効果を得にくい

株価×取引単位の資金が必要

株式

信託報酬ゼロなので、長期保有には適しているのですが、対象が1社のみになり、業績によって株価が大きく変動します。長期的に成長しうる企業や配当(と株主優待)によるリターンを見込める企業を選択する必要があります。

これがなかなか難しいんですよね

また、国内株式はほとんどが100株単位からの注文になるため、すこしずつコツコツと購入できません。

投資信託

ETFと比較すると信託報酬が高めですが、分配金を出さない代わりに自らの糧として成長を続ける無分配型は再投資によってNISA枠を消費することがないので、ジュニアNISAに向いています

あくまでも「向いている」ですよ。

さらに、100円以上1円単位で購入できるものがほとんどなので、少額でコツコツと投資できます。

ETF

信託報酬が低めですが、配当金を出すものが多く、再投資したい場合にはNISA枠を消費する必要があります

また、株式と同様、投資するためには株価×売買単位の資金を用意しなければならないので、コツコツ派には不向きです。

株式、投資信託、ETF、どれがいい?

結論から述べましょう。どれでもいいのです。

言ってしまえば、「株式、投資信託、ETF、どれがいい? 」という質問そのものが成り立ちません。

なぜなら、アプローチによって適したメソッドが異なるうえに、株式にも投資信託にもETFにもそれぞれ様々な種類があるからです。結局のところ、株式だろうが投資信託だろうがETFだろうが、適したメソッドは自分で開拓するのがベストなのです!

株式、投資信託、ETF、かーちゃんはどれを選んだ?

と、突き放すような言い方をしてしまいましたが、ご参考までに、かーちゃんがジュニアNISA枠で主戦力として選択した商品を3つ挙げておきます(紆余曲折を経たものもありますが)

  1. バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)
  2. SPDR ポートフォリオ S&P 500 高配当株式 ETF(SPYD)
  3. グローバル3倍3分法ファンド(1年決算型)

1.と2.はアメリカのETF、3.は日本の投資信託です。

先ほどのメリット・デメリットを鑑みるに無分配型の投資信託がベストかなとは思うのですが、かーちゃんは以下の理由からVTISPYDを選択しました。

  • VTIとSPYDを組み合わせた場合のセクター比率のバランスがいい
  • 結局のところ投資信託よりもVTIとSPYDの成長率が高そう
  • 配当が米ドルで入ってくる=そのままドル貯金ができる

とくに3点目は長期保有を前提とした場合にはデメリットになりそうな自動再投資できないこと為替変動リスクを逆手にとった形になります。

投資信託として選んだグローバル3倍3分法ファンド(1年決算型)も無分配型ではありません。

とどのつまり、まったくもって王道を行っていないのです。

でも、これがしっくりくるからいいのです。

もし今後どこかでこれは失敗だった!と思うことがあれば、そのときに対策を検討することにします。

参照サイト

この記事を作成するにあたっては以下のサイトを参照しました。

ETFの特色

以下2つのサイトは英語によるものですが、大変わかりやすく書かれていますので、英語を学ぶのにももってこいです。

What Is an ETF? | A Beginners Complete Guide - NerdWallet
An exchange-traded fund is a basket of securities — stocks, bonds, commodities o...
Exchange-Traded Fund – ETFs
An exchange-traded fund (ETF) is a basket of securities that tracks an underlyin...

また、ジュニアNISA枠の主戦力については以下でもまとめていますので、よろしければご参照ください。

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