【ジュニアNISA】迫る年の瀬、駆け込むか、持ち越すか

NISA
It may fall, it may rise.
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2019年も残すところあとわずか。絶好調な市場をにらみつつ、ジュニアNISA枠を使い切るべきか、来年まで待つべきか、ちょっとした葛藤を繰り広げたかーちゃんの心のうちをまとめました。

かーちゃん一家のNISA枠

まず、かーちゃん一家(総勢5人)がどのようにNISAという制度を利用しているのか、表にまとめましたのでご参照ください。

利用者 制度 非課税投資枠
かーちゃん つみたてNISA 40万円
ダーリン NISA 120万円
子どもA ジュニアNISA 80万円
子どもB ジュニアNISA 80万円
子どもC ジュニアNISA 80万円
合計 400万円

このうち、かーちゃんのつみたてNISAおよび子どもAと子どもBのジュニアNISAはすでに枠を使い切っております。資金さえあればダーリンのNISAも使い切りたいところですが、こればっかりはどうあがいても難しいところですので、MAXまで投入することは断念しました。

残された子どもCのジュニアNISA枠に関しては、資金も調い、あとは注文するのみ!という段階。

ここで、かーちゃん珍しくちょいと躊躇したのです。

このままバカスカと購入してもいいのだろうか…

なぜなら、金融市場はいまバブルのごとく盛り上がっておりまして、年初にウワサされていた暴落が来ることもなく、12月13日には久しぶりに日経平均も24,000円に乗りました(その後降りてはおりますが)

子どもCのジュニアNISA枠で購入することにしているアメリカの高配当ETFであるSPYDも絶好調で、いまにも40USドルに到達せんばかりの勢いを見せています(夏頃に35USドルまで落ち込んでいたのはまるで幻だったかのようです)

そんななかにあっては、12月に入り、資金を手にしたかーちゃんが尻込みしたのも頷けるでしょう。

このまま購入すれば、いわゆる「高値掴み」というものになるのではないか。

さすがにそろそろ下落がはじまってもおかしくはなく、2019年の枠を使い切るという理由だけで購入してもよいのだろうか、来年までとっておいて値段が下がったときにまとめて購入したほうがよいのではないか…

振り返れば笑い話ですが、まあ、かーちゃんなりに一生懸命考えたのですよ。

ジュニアNISA払い出し制限解除になる?!

そうこうしているうちに、ちょっとした朗報が飛び込んでまいりました。

払い出し制限の解除?!

そう、従来は(いえ、まだ現在は、ですね)ジュニアNISAに投入した資金は子どもが18歳になるまで原則払い出しができず、本当に長い目で見ながら資金を投入する必要がありました。

ところが!

その払い出し制限が解除されるかもしれない、というのです。

これは、残すところ4年となった現行のNISA制度を見直す過程で出てきた話なのですが(つみたてNISAの5年間延長やつみたてNISAを組み込んだ形の新NISAが話題になりましたね)、

新NISAについては、ここでは詳しく触れませんので、気になる方は検索を!

自民党がまとめた令和2年度税制改正の大綱にあったのですよ、こんな文言が。

未成年者口座開設可能期間は延長せずに終了することとし、その終了にあわせ、令和6年1月1日以後は、課税未成年者口座及び未成年者口座内の上場株式等及び金銭の全額について源泉徴収を行わずに払い出すことができることとする。

(参照:財務省 税制改正の概要 税制改正の大綱

つまり、現行のジュニアNISAは延長なしに終了となるけれど、令和6年1月1日以後は自由に払い出しができるというわけです。

いやもう、びっくりです。

もちろん、これはまだ大綱の段階であって、国会で承認されない限り実際の運用には至らないのですが、恐らく、ここが覆されることはまずないのではないでしょうか。

さて、それがどうした、と思われる方もいらっしゃるでしょうが、すくなくともかーちゃんにとってはかなり大切なお知らせなのです。

なぜなら、子どもが18歳になるまで手に入れられないモノとしていた資金が、必要であればそれ以前に手に入れられるモノに変わったのです。

この違いは、資金を投入する際の心構えに大きな影響を及ぼすと思いませんか?

もちろん、払い出し制限が解除されるからといって、かーちゃん即座に換金する気は毛頭ありません。子どもが20歳になるまで運用できるという長期非課税運用枠をみすみす反故にするのはもったいないことこのうえありませんからね。

ただし!

どうしても必要になったときには払い出しを選択できるという事実は資金を投入する際に大変な心のゆとりをもたらします。

かーちゃんはこれまでもジュニアNISA枠へ優先的に資金をまわしたいと思っておりましたが、それ以上に

まずはジュニアNISAだ!

と思うようになったのです。

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そうだ、ジュニアNISAだった!!

さてさて、ジュニアNISAの払い出し制限解除の一報を受け取ったのとほぼ時を同じくして、かーちゃんいまさらなコトに気づきました。

そう、ジュニアNISAは資金の投入こそ2024年までと限られていますが、運用自体は子どもが20歳になるまで可能なのです(継続管理勘定へ移管する必要があります)

20歳になるまで!

つまり、子どもCの場合はあと15年以上運用することができます。

15年…

その間いわゆる暴落というものが何度来るのかはわかりませんが、すくなくともその谷を乗り越えた後にはさらなる山が待っていると思いません?

冒頭に戻りましょう。

かーちゃんは迷っていました。

  • 子どもCのジュニアNISA2019枠を使い切るべきか
  • 高値掴みになるかもしれないので資金を手元に残したまま年を越すべきか
結論:使い切るべき!

確かに、近いうちに下落する可能性は高いかもしれませんが、15年先を見据えたらどうでしょう?

さすがにこれまで通りの右肩上がりにはならないかもしれませんが、すくなくとも右肩下がりにはならないのではないでしょうか?

資本主義社会が終焉を迎えない限り…

というわけで、ラストスパートをかけたかーちゃん、バカスカとSPYDを追加購入しまして、無事子どもCのジュニアNISA枠も消化するに至りました(厳密にはすこし余りが出たのですが、残された日数もわずかなのでここは諦めます)

折しもSPYDの12月分の配当が発表され、来年早々さらに追加購入できることが判明。

子どもAのVTIの配当も入る予定ですし、大晦日までにもう1度2019年を振り返ることといたしましょう!

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