【eMAXIS Neo】気になるテーマ その2

NISA
Does size matter when it comes to brightness?

先日、eMAXIS Neoで気になっている3つのテーマ(宇宙開発・ロボット・ウェアラブル)について簡単にまとめたところ、他の6つのテーマ(自動運転・フィンテック・ナノテクノロジー・バーチャルリアリティー・ドローン・遺伝子工学)も覗いてみたくなったので、一気に目を通してみました。

Neo・9人兄弟

それぞれをピックアップする前に、まずはNeo・9人兄弟のおさらいを。

eMAXIS Neoは、Kenshoテクノロジーズが提供するAIベース指数との連動を目指して投資を行う投資信託です。この指数にはそれぞれテーマが設定されておりまして、現在eMAXIS Neoとしては以下9つテーマに基づいた投資信託が販売されております

  • 自動運転
  • ウェアラブル
  • フィンテック
  • ナノテクノロジー
  • バーチャルリアリティ
  • ドローン
  • 宇宙開発
  • ロボット
  • 遺伝子工学

9つのうち3つ(宇宙開発・ロボット・ウェアラブル)はすでにさわりをまとめておりますので、こちらをご参照ください。

ここでは残りの6つ(自動運転・フィンテック・ナノテクノロジー・バーチャルリアリティー・ドローン・遺伝子工学)をババッと並べていきます。

なお、Kenshoのサイトには「3Dプリンター」や「再生可能エネルギー」といった他の分野をテーマにした指数も載っているので、ぜひ一度ご覧あれ。

残るは6人

とにもかくにも、残るは6人。どのような顔ぶれとなっているのでしょうか!

自動運転

ただ自動で運転するだけでなく、インターネットに直接つながることのできる、まさにSociety 5.0の申し子となれるような車が登場するのか、注目しがいのあるテーマです。

2019年12月の月次レポートにある上位5銘柄はご覧の通り。

  1. TESLA(TSLA)
    電気自動車のみならず、ローラーパネルなどの開発・製造も手掛ける。
  2. NIO(NIO)
    電気自動車にAIを組み合わせた展開を見せる。
  3. Ford(F)
    言わずもがなの大手古参、2021年には自動運転ハイブリット車を展開すると表明している。
  4. APTIV(APTV)
    電気自動車や自動運転のための部品の開発・製造を手掛ける。
  5. WABCO(WBC)
    主に商用車向けの部品やシステムの開発・製造を手掛ける。

2020年1月24日時点での純資産総額は7.48億円、2019年に出された運用報告書によると総経費率は0.89%売買高比率は1.17となっています。

参照:三菱UFJ国際投信 eMAXIS Neo 自動運転

フィンテック

余談ですが、かーちゃん最初に「フィンテック」という単語に触れたとき、fin=フィン(泳ぐとき足につけるヒレ)のtech=technology=技術、つまりは何かの泳法かと思ったものです。フィン違いですね。

こちらはfinance=金融のfin。金融業界におけるテクノロジーを指します。

2019年12月の月次レポートにある上位5銘柄はご覧の通り。

  1. PagSeguro(PAGS)
    ブラジルを拠点とし、モバイル決済事業などを展開する。
  2. LexinFintech(LX)
    中国を拠点とし、オンライン金融サービスを展開する。
  3. Shopify(SHOP)
    通販サイトやビジネスの構築・運営を支援する。
  4. Apple(AAPL)
    大手IT企業。ウェアラブルに続いての登場です。
  5. NCR(NCR)
    流通および金融システムに関するサービスを展開する。

2020年1月24日時点での純資産総額は4.10億円、2019年に出された運用報告書によると総経費率は1.00%売買高比率は1.47となっています。

参照:三菱UFJ国際投信 eMAXIS Neo フィンテック

ナノテクノロジー

工業面でも医療面でも研究開発の余地が大いに残っていると期待されている分野です。サイズ感的にマイクロ好きなかーちゃんはナノという言葉だけでも目を輝かせてしまいます。

2019年12月の月次レポートにある上位5銘柄はご覧の通り。

  1. PacBio, Pacific Biosciences of California(PACB)
    ゲノム分析システムの開発に取り組むバイオテクノロジー企業。
  2. Thermo Fisher Scientific(TMO)
    分析機器やバイオ関連機器の開発・製造を手掛ける大手科学サービス企業。
  3. KLA(KLAC)
    半導体やナノエレクトロニクス関連のシステム提供やサービスを展開する。
  4. Bruker(BRKR)
    分析装置の開発・製造を手がける。
  5. Ingevity(NGVT)
    特殊化学物質や炭素材料の開発・製造を手掛ける。

2020年1月24日時点での純資産総額は3.76億円、2019年に出された運用報告書によると総経費率は0.86%売買高比率は1.41となっています。

参照:三菱UFJ国際投信 eMAXIS Neo ナノテクノロジー

バーチャルリアリティ

VR(virtual reality=仮想現実)をはじめ、AR(augmented reality=拡張現実)、MR(mixed reality=複合現実)、SR(substitutional reality=代替現実)など、身近な空間に変化を与える可能性の大きな分野ですね。「デジャリック」が現実のものとなる日もそう遠くはない?!

2019年12月の月次レポートにある上位5銘柄はご覧の通り。

  1. NVIDIA(NVDA)
    コンピューターやロボット、自動運転などに活用できるGPUの開発・製造を手掛ける。
  2. Facebook(FB)
    こちらも言わずもがな、世界大手のSNS企業。
  3. 3D Systems(DDD)
    3Dプリンター大手、VR関連の事業展開にも取り組む。
  4. PTC(PTC)
    CADなどのソフトウェア開発企業、産業用ARの導入を推進する。
  5. Visteon(VC)
    カーエレクトロニクスの技術・製品開発に取り組む。

2020年1月24日時点での純資産総額は7.34億円、2019年に出された運用報告書によると総経費率は0.87%売買高比率は1.62となっています。

参照:三菱UFJ国際投信 eMAXIS Neo バーチャルリアリティ

ドローン

撮影だけでなく、物流や競技、娯楽の面でも期待度の高い分野です。今年のお正月は凧揚げならぬドローン揚げを…残念ながら実際に目の当たりにすることはありませんでした。

2019年12月の月次レポートにある上位5銘柄はご覧の通り。

  1. AeroVironment(AVAV)
    無人航空機の開発・製造を手掛ける。
  2. Raytheon(RTN)
    軍需製品の開発・製造を手掛ける。
  3. Lockheed Martin(LMT)
    航空機および宇宙船の開発・製造を手掛ける。
  4. Textron(TXT)
    航空機や自動車など工業分野における多数のブランドを所有する持株会社。
  5. Kratos Defense & Security Solutions(TER)
    衛星通信やミサイル防衛、セキュリティシステムの開発・製造を手掛ける。

2020年1月24日時点での純資産総額は4.44億円、2019年に出された運用報告書によると総経費率は0.89%売買高比率は1.48となっています。

参照:三菱UFJ国際投信 eMAXIS Neo ドローン

遺伝子工学

遺伝子レベルで働きかけることによって、作物の品種改良や疾患の治療を試みようとする分野です。いわゆる不治の病が克服される可能性を示し、希望を抱かせてくれるテーマですね。

2019年12月の月次レポートにある上位5銘柄はご覧の通り。

  1. Audentes Therapeutics(BOLD)
    アデノ随伴ウイルス(AAV)ベクターを用いた遺伝子治療の研究・開発に取り組む。
  2. Rocket Pharmaceuticals(RCKT)
    遺伝子治療や細胞治療の研究・開発に取り組む。
  3. Homology Medicines(FIXX)
    アデノ随伴ウイルス(AAV)ベクターを用いた遺伝子治療の研究・開発に取り組む。
  4. Orchard Therapeutics(ORTX)
    生体外遺伝子治療の研究・開発に取り組む。
  5. Fate Therapeutics(FATE)
    癌や免疫疾患の治療を目的とした免疫療法の研究・開発に取り組む。

2020年1月24日時点での純資産総額は7.05億円、2019年に出された運用報告書によると総経費率は0.96%売買高比率は3.40となっています。

参照:三菱UFJ国際投信 eMAXIS Neo 遺伝子工学

個性豊か

指数に基づいた投資先ということで偏った見方になってしまうかもしれませんが、テーマごとに企業をピックアップしてみるとその分野における特徴が見えてきますね。

自動運転は電気自動車関連企業が先駆者的な存在となっているのがわかります。

フィンテック関連企業は思いのほかアメリカ以外の国を拠点とする企業が多いのも興味深いです。システムに接続さえすれば場所を選ばす事業展開できるということで、新興国が参入しやすい産業なのかもしれません。

ナノテクノロジーは日本でも事業展開している企業が多い印象を受けました。細かい作業には自信と実績があるのでしょう(ざっくばらんが過ぎるかしら)

いずれにせよ、ステキなことです!

ドローンには関しては宇宙開発以上に軍事色が強いことに驚きました。そもそもが軍事用として開発されたものだという話を耳にしたことがあるのですが、今後の開発もまだ(?)そちらで特化されそうですね。

素人理解になりますが、確かノーベル賞で話題になったオプジーボは免疫細胞のブレーキを外すことで癌治療に取り組むものでしたよね。遺伝子工学は従来治療が困難だとされていた疾患にも効果をもたらす可能性があるので、非常に気になるところです。ただ…なんと売買高比率が3.40とNeoのなかでダントツトップです。これはいったいどうしたことでしょう。

ところで、さすがNeo、時代の先端を行く企業が集結しているなと思ったのが、全体的に日本語をはじめ様々な言語にミラー対応しているウェブサイトが多かった点です。国連の公用語にもなっている英語、フランス語、中国語、スペイン語あたりに対応したものは以前からもありましたが、それすらわずかに感じるサイトもありました。

他でもないAppleです。ぜひ覗いてみてください(厳密には言語別ではなく国別なので、言語数は見た目より少ないですが)Appleはバーチャルリアリティのトップ10にも入っておりまして、Neoのなかでも重要な位置にいる企業の1つと言えます。

ちなみに、3D SystemsのティッカーがDDDなところはかーちゃんのお気に入りポイントです(え?どうでもいい?)

選べと言われても

いえ、どなたにも「選べ」とは言われておりませんね。

かーちゃんがジュニアNISA枠として購入したい投資信託としてあと2つ選ぼうと思っている、ということです。Neo9人兄弟から2つ選ぶのも面白そうですし、また毛色の異なるものを選択するのも楽しそうです。

どういたしましょうかね…

そうそう、過去の教訓からも学ぶことも忘れずに。信託期間を確認しなかったがために、せっかくのジュニアNISA枠で2022年に終了する予定の投資信託を購入してしまったかーちゃん…

今回は信託期間のチェックを怠りませんでした。

Neo9人兄弟はみなさん信託期間が「無制限」です!何か問題が生じない限りはスリーキッズが成人するまで育み続けることができます。

ふうむ。

とにかく、まずは1つ選びましょう。

Eeny, meeny, miny, moe, catch a tiger by the toe…

いえいえ、さすがにそんなことはしませんよ!

折よく元手がないため選択期間にはまだ余裕がありますので、もうしばらく熟考することにします。

その後(2020年2月13日追記)

9人兄弟の選抜をスリーキッズに託してみました!

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