【ジュニアNISA】子どもBの1:パン・アジア高配当

NISA
The life might be in vain, but the beauty will stay in your mind.
Advertisement

かーちゃんの頭は休まらない

前回ちらっとお伝えしましたが、かーちゃんは子どもAのジュニアNISA2年分の枠の配分を決めるかたわら、子どもBとC、さらにはダーリンの分も同時に口座開設の手続きを進めました。

ところで、NISAもジュニアNISAも口座開設にはもろもろの書類が必要で、そのうちの1つに「住民票の写し」があるのですが、発行手数料をケチるために子どもBとCとダーリン分を同時に申し込んだら3人分を1通で済ませられないかしらともくろんだかーちゃんはSBI証券さんに確認しました。結果は…ダメ、でした。ま、そうかな、とは思ったのですけどね。

口座開設のお知らせを待つ間、またもや購入する商品を思案することに。いや、もうオールVTIでもいいのかもしれませんがね、せっかくだからいろいろ試してみたいとかーちゃんは果敢にも考えるわけです。ほら、分散投資も大切だ、と言うではありませんか。

正直に申しますと、ただ試してみたいのです。実験ですね。

ちょうどスリー・キッズいるわけですから、子どもA、B、Cでそれぞれ異なる商品を1本ずつ購入し、どうなるか見てみたいと思ったわけですよ。なんだかキリがよいではありませんか。

さて。子どもAはVTI(ETF)にしましたね。では、子どもBは?

かーちゃんアジアに目を向けて

ここで、かーちゃんは初心にかえることにしました。投資信託です。そして、VTIでアメリカを狙ったので違う国がいいなあ、と思案していたところ、目に留まったのが

ノーロード・パン・アジア高配当株式フォーカス(毎月分配型)

かーちゃん、パン(食べるほうの)好きなのですよ。はい、関係ありませんね。

接頭語としての「パン(pan-)」=「すべての」「あまねく」のほうです。それも「アジア」です。日本が入っておりますが、まあ、よしとしましょう。「ノーロード」はもうわかります、さて、はて、「毎月分配型」とは?

ふむ、どうやら文字通り毎月分配金が出るようですね。一見魅力的ですが、毎月出る分配金のもととなるお金はもちろんその投資信託自体の資産から排出されているわけで、資産が増幅しない限りは身を削ることになる、と。なるほど。

つまりは、基準価格が右肩上がりなときにはさらに毎月分配金ももらえて楽しいけれど、基準価格が右肩下がりなときはただやせ細って悲しくなってくる、という訳です。

ここで、かーちゃんはいま思えば残念な選択をしました。

「よし、これにしよう」

と、決めちゃったのです。

毎月分配型には警鐘を鳴らすサイトが多く、それを素直に受け止めたらよかったものの、なぜかここで持ち前のアマノジャク精神を発揮してしまったのです。

しかも、パン・アジアはちょうど2018年12月に分配金を毎月200円/1万口から120円/1万口に削減する、と発表したばかりでした(日興アセットマネジメント 「ノーロード・パン・アジア高配当株式フォーカス(毎月分配型)」分配金引き下げのお知らせ)どう考えても母体がピンチ(とはいかないまでも対策を講じる必要には迫られたほど)になっているわけです。

ところがかーちゃん、「それがなんだ!どんとこい!」なんて、大きく構えてしまったわけですよ、ね、もうどうしようもありません。

幸い、子どもA枠に大金をつぎ込んだところだったのでドカッと購入するほどの資金はなく、口座開設から6月にかけてちょこちょこと40万円分ほどパン・アジアを購入しました。

はじめのうちは毎月お金がもらえてなんだか嬉しかったのですが(それこそ不労所得なんてはじめての経験ですからね。あ、厳密には子どもBがもらっていることになるのですが、そこはまあ運用指示者としての気持ちの表れと受け取ってください)、まあ、もう、ものの見事に基準価格が右肩下がりでして、ここ1年はこんな具合です(このなだらかさがまたジンワリとした恐怖を喚起しません?)

出典:日興アセットマネジメント ノーロード・パン・アジア高配当株式フォーカス(毎月分配型) 基準価格の推移(2019年8月27日時点)

かーちゃん我が身を振り返る

そんなわけで、本当にこのままでいいのかしら、とかーちゃんは(珍しく!)考え直すことにしたのです。改めて調べてみると、日本証券業協会さんのサイトにもあるではありませんか。

出典:日本証券業協会 毎月分配型の投資信託」のメリット・デメリット

そうなのですよ。毎月分配型はリタイアされた方には向いているのかもしれませんが、子どもが成人するまで放置しておこうと考えているジュニアNISAには向いていないのです。

しかも!なんと信託期間が2022年8月までとなっているではありませんか。

いやあ、かーちゃんやってしまいましたね。信託期間なんていっさい見ていませんでした。子どもB分の取得単価は7,413円でして、毎月120円もらえたら5年でモトはとれると算段していたのですが、まったく無意味だったわけです。

あと3年しかないのであれば分配金で確保できる(かどうかも怪しいのですが、さらなる減額の可能性もありますしね)のは4320円。

詰みましたね。

信託期間は延長されることもあるようですが、純資産額も目減りしているのであまり期待できません。あらら。

せっかく購入した商品を売却するのはジュニアNISA枠的にももったいないと考えておりましたが、ここは潔く早めに見切るのも手かもしれません。2022年までに基準価格が持ち直す、とまではいかないまでも、平行線をたどってくれる、とも思えませんしね。

すこし思案してみます。

その後(2019年10月19日追記)

パン・アジアが再度分配金の引き下げを発表したことをきっかけに、一部売却することを決意しました。

タイトルとURLをコピーしました