【iDeCo】ちゃんと向き合おうプロジェクト、3:EXE-i新興国

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かーちゃん“改めて購入した商品と向き合おうプロジェクト”の続きです。

EXE-i 新興国株式ファンド

これ、冒頭の「EXE-i」は「エグゼアイ」と読むようですね。「エクサイ」だと思いこんでおりました。「ETF x ETF」を略したものに「インデックス(index)」の「i(アイ)」つけたそうです(参照:SBI証券 【特別対談】バンガード×SBIアセット「EXE-i グローバル中小型株式ファンド」~新しいマーケットの創造まで考えることが使命~

さて、本家の紹介サイトを見てみると「ファンド・オブ・ファンズ方式」というかーちゃんには初耳な文言が!(もうねえ、やはり最初からかーちゃん適当すぎたようですね)なになに?

以下出典:SBIアセットマネジメント EXE-i 新興国株式ファンド

ファンド・オブ・ファンズ方式とは、投資者の皆様からお預かりした資金を他の投資信託に投資することにより運用を行う方式です。

なるほど。「エグゼアイ」が投資しているのは「シュワブ エマージング・マーケッツ エクイティETF」と「SPDRポートフォリオ 新興国株式ETF」というまさにETFであり、このETFに投資する=このETFが対象としている「新興国」に投資している、ということですね(ちなみに現時点では前者が9割、後者が1割)

なお、それぞれ「シュワブ エマージング・マーケッツ エクイティETF」は「FTSE・エマージング・インデックス」に、「SPDRポートフォリオ 新興国株式ETF」は「S&P エマージング・ブロード・マーケット・インデックス」という指標に連動する、と。

文字にするとわかりにくいですが、SBIアセットマネジメントのサイトにわかりやすく図式化されていますのでぜひご参照ください。

この2つの指標についても簡潔に説明されています。

FTSE・エマージング・インデックスとは

FTSE社が開発した指数で新興国株式市場全体の動きを表す株価指数です。

エマージング(emerging)はまさに「新興」を意味しますね。FTSE社はFTSE Russellと銘打って事業展開しているようです。

お、FTSE(The Financial Times Stock Exchange Group)、愛称は「Footsie(フッツィー)」ですって。なんとかわいらしい。

Financial Times Stock Exchange Group (FTSE) Offers Specialized Indices
Financial Times Stock Exchange Group (FTSE) is a British company specializing in...

この指標、具体的には大型および中型の新興国株式をもとにしているようです。

The series includes large and mid cap securities from advanced and secondary emerging markets, classified in accordance with FTSE’s transparent Country Classification Review Process.

出典:FTES Russell, Factsheet, FTSE Emerging Index

2019年8月30日に出されたレポートではトップ5のTencent Holdings(中国/IT)、Alibaba Group Holdings(中国/IT)、Taiwan Semiconductor Manufacturing(台湾/電子機器)、Naspers(南アフリカ/IT)、China Construction Bank(中国/銀行)で構成の17%ほどを占めていますね。

ITと中国強し、です。

国別でみるとダントツ中国(33.77%)、次いで台湾(12.67%)、インド(11.04%)、ブラジル(8.98%)と続いています。

それからもういっぽう、

S&P エマージング・ブロード・マーケット・インデックスとは

S&P ダウジョーンズ・インディシーズ社が算出する指数で新興国株式市場全体の動きを表す株価指数です。

いやもう、いろいろな会社があるものですね。

どちらも日本語サイトを用意しているのがまた興味深いです(情報量は英語のほうがダントツですが)

FTSE Russell

FTSE Russell -The Index Company-
FTSE Russellは、投資家向けにベンチマーク、分析およびデータに関連したソリューションを提供する世界的な大手プロバイダーです。投資家の運用プロセスに必要...

S&P ダウジョーンズ・インディシーズ

当社について - S&P ダウ・ジョーンズ・インデックス
S&P Indices

こちらもまた2019年8月30日に出されたレポートを見てみると(参照:S&P Dow Jones Indices, S&P Emerging BMI)、なんとまあトップ5はまったく同じ。

国別も同じ順位でダントツ中国(32%)、次いで台湾(13.8%)、インド(13%)、ブラジル(8.8%)と続いています。

セクター別の重きもともにITに置いています。

フッツィーさんは小売にも注力していて、ダウさんは金融のウェイトが大きく、一般消費財も割合が大きいといったところが目立つ違いでしょうか。

つまり、フッツィーというカレーにダウという福神漬け

9割フッツィーさんで、1割ダウさんなので、まさにカレーと福神漬け(ラッキョウ?)のような存在なのかもしれません。

一応割合を踏まえて合算した国別とセクター別の構成リストを作成してみました。

さてさて、「エグゼアイ」の実質的な運用はモーニングスター・アセット・マネジメント株式会社。

モーニングスター・アセット・マネジメントトップページ
モーニングスターのグ...

なんだかもっさいサイトですが、本家はまだユニークですね。

Morningstar, Inc
Our independent research, ratings, and tools are helping people across the inves...

信託報酬は0.23%(税抜き)ですが、仲介しているファンドにも別途信託報酬0.128%が発生するため、合わせて0.37%(税込み)程度になるようです。

おやまあ、「エグゼアイ」だけでもだいぶたくさん気になるところがありましたね。

さてはて、4.「DCニッセイ外国株式インデックス」はいかに…

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