【ジュニアNISA】出口戦略から見えた経過戦略

NISA
May the love turns evil into good.

いよいよ2020年がスタートしましたね。

本年もどうぞよろしくお願い致します。

さて、突然ですが、かーちゃんにはキッズが3人おります。そして3人分のジュニアNISA口座を開設し、可能な限りの資金を投入、運用する方針を取っています。

また、それまで投資経験があったわけではなく、ジュニアNISAの開始がほぼ資産運用の開始を意味しております。そのため、当初より何度か「あ、これは違ったな」というステップを踏んでまいりました。が、それでもめげることなく、いまに至っております。

そして、ここへ来てジュニアNISAの戦略にまだ変更の余地があるのではと思い直し、新たな挑戦に臨むことにいたしました。10年以上先の出口戦略に思いを馳せたことから生まれた経過戦略…どう転ぶのか温かく見守っていただけますと幸いです。

出口はいずこ?

いまさらのような問いをかーちゃんが抱いたのは2019年夏の終わり、ジュニアNISA制度を利用した資産運用を開始してから半年ほど経った頃でした。

それまでは、商品ごとの変遷が追いやすく面白いのではないか、との考えから、スリーキッズそれぞれに1つずつ商品をあてがい、一途に買い増しを続けておりました(内訳は以下の通り)

  • 子どもA:バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)
  • 子どもB:グローバル3倍3分法ファンド
  • 子どもC:SPDR ポートフォリオ S&P 500 高配当株式ETF(SPYD)

ところが、ふと思ったのです。

このまま1つの商品一辺倒でいいのでしょうか。

というのも、ジュニアNISAの運用終了を迎えたとき、築き上げた(希望としてはプラスになっている)資産をどのように処理すべきか、具体的に思い描いていなかったのです。

はい、いまさらですね。

漠然と、まあ、恐らくキッズが大学へ行くことになったら取り崩すだろう、とは思っておりましたが、その程度でして、いずれにしろ、なんとなく「取り崩す」モノだと認識していたのです。

ですが、よくよく考えてみると、必ずしも「取り崩す」必要はないのです。そのままキッズに引き継ぐこともできるのです(その頃に成人NISAの制度が存続しているかはわかりませんが、すくなくともジュニアNISAから課税口座へ移すことはできるはずです

ちょっと気になったので改めて確認してみたのですが、非課税管理勘定期間(5年)を終えて継続管理勘定扱いになった金融商品が継続管理勘定期間終了時点でどのように移管されるのか明記している文章を見つけられませんでした。金融庁のサイトにある表には「課税口座へ払出し」、「払出し時の時価が、新たな取得価格となります」とあるのですが、これが「移管」にあたるのでしょうか?(参照:金融庁 ジュニアNISAのポイント
思えば、後述するように払い出し制限が解除されるのであれば、状況によっては事前に未成年口座で独自に買い直したほうが得策のような気もします。いずれにしろ、まだ先の話ということで具体的な案内がされていないだけなのかもしれません。新しい形でのNISAの延長が決まったところですし、今後も制度が変化する可能性があることを考えると、柔軟な対応ができるように構えておくべきなのかもしれませんね。

どうやって出るのか

話を戻しましょう。そうなのですよ。キッズに引き継ぐということをまったく思い描いていなかったかーちゃん、将来的なジュニアNISA運用の出口戦略として以下2つの軸を打ち立てられることにようやく気づいたのです。

  1. 資金が必要になれば売却&払い出し
  2. 払い出さずにいたモノはそのままキッズに引き継ぐ

なお、令和2年度税制改正の大綱にジュニアNISAの払い出し制限が解除される旨が記載されました(参照:財務省 税制改正の概要 税制改正の大綱)これにより、2024年以降は必要なときに好きなだけ払い出しができるようになる見込みです。

この払い出し制限の解除がゆくゆくの継続管理勘定期間の短縮を示唆するものではないとよいのですが…単なる杞憂でありますように…

とはいえ、まずは出口に辿り着かなくてはいけない

さてさて、この2つ目の「そのままキッズに引き継ぐ」可能性が出てきたことで、必然的に求められる要素が出てまいります。それは…

受け継いだモノをそれなりに運用(もしくは処理)できるようキッズを導くこと

そう、出口に向けた導き、まさに経過戦略です。

投資の何たるかをまったく知らない状態のキッズにコツコツと築き上げたモノをぽんっと渡しても、まあ、よほど賢い子でない限りは食い潰す、または放置するぐらいが関の山でしょう。もしかしたら受け継いだことをきっかけに勉強しはじめるかもしれませんが、いずれにしろ、そんな無責任なことはできません。キッズ自ら運用するにしろ、売却するにしろ、その判断を下せるだけの知識と力を身につけさせておきたいと思うのが親心。

そう思ったかーちゃん、ひらめいたのです!

いっそのこと、スリーキッズにスリータイプの商品をそれぞれあてがってみてはいかがでしょうか。

つまり、子どもA・B・Cそれぞれに株式・投資信託・ETFを購入するのです(それも、なるべくタイプがかぶらないように)そうすれば、運用の過程でそれぞれがどのような動きをするのか示すことのできる、またとない教材になると思いません?

え、どこがひらめきかって?

確かに、平等性を持たせる意味でも統一のポートフォリオを形成すべきなのかもしれません。そう思った瞬間もありました。

ただ、例え同じポートフォリオを形成したとしても、キッズの年齢差による運用(継続管理勘定)期間の差は生じます。さらに、子どもBとCは学資保険に加入しておりますが(非常に返礼率の高いものがあったので)、子どもAは入っておりません。

そのうえまあ、とにもかくにも、時すでに遅しなのです。まだ投資可能期間が4年残っているとはいえ、ここまで開いた差を埋めるような術はないに等しいでしょう。

こうなれば、もうとことん突き進むほかありません。

出口への道標となるべく

開き直ったかーちゃんに怖いモノはなし。持ち前の試み好きな性格がグワーッと顔を出してまいりまして、時が経てば経つほど(と言うほど経ってはいないのですが)、先ほどのひらめきが名案に思えてきております。

折しも、新たに気になる株式が見つかったところ。

はい、決まりです。

所有者 株式 投資信託 ETF
子どもA 株式〔い〕 投資信託〔い〕 VTI
子どもB 株式〔ろ〕 グローバル3 3 ETF〔ろ〕
子どもC 株式〔は〕 投資信託〔は〕 SPYD

ジュニアNISAの内訳は、これで行きましょう!

そうと決まれば、割合はまた追々考えることとして(いいのか?)、まずはそれぞれ何を購入するのか考えていくことにします。

ちなみに、子どもAの株式〔い〕に関しては、2018年に駆け込み購入し、当初はVTI購入のためにいずれ売却を予定していた東レ(3402)で行くことが決定済みです(知れば知るほど興味深い企業なので)

子どもBのETF〔ろ〕については、子どもA、CがVTI(Vanguard)、SPYD(State Street)と来ているのでここはもうBlackRockしかないでしょう(2019年の運用資産トップ3の運用会社ということで)とiシェアーズ・コア S&P 500 ETF(IVV)を有力候補に挙げておりましたが、最近になって気になるETFが出てまいりました。

インベスコQQQトラスト・シリーズ1(QQQ)です。

このネズミ(子)が3匹並んだ姿はスリーキッズにも通じるものが…

というのはさておき、話題に事欠かないGAFAMを一括りにして投資できるあたり、手を出しておくべきなのかなあ、とも思えまして、とにかく、ここはもうすこし思案する予定です。

そうそう、すでにお気づきかと思いますが、株式は日本、ETFはアメリカを選択することにします(日本を応援したい!でもやっぱりアメリカは捨てがたい、ということで)

残すところは子どもAの投資信託〔い〕と子どもBの株式〔ろ〕、それから子どもCの株式〔は〕および投資信託〔は〕ですね。

ちょっと見当をつけているところもありますので、この辺りはいずれ選択結果をまとめさせていただくこととします。

まずは己の指針を定めて

さあ、経過戦略という新たな挑戦に臨むにあたっては、せっかく用意した教材を無にしないためにもかーちゃん自身がまず学ばなくてはなりません。

とにもかくにも、これですね。

“Money grows on a tree of persistence.”

ーお金は継続という木に生る。

投資であれ、学びであれ、なにごとも継続が大事。

2020年もめげないことを目標に突き進んでいきたいと思います!

タイトルとURLをコピーしました